2004-04-07 春の夜空に
魂は肉体という檻に入れられ地上を彷徨うほんのつかの間
意味するは‘孤独なるもの’ うみへび座アスファルドを見ゆ春の夜空に
地に近くカメラを構えうつむいたスミレの視線をとらえておりぬ
我々がヒトとなる前歩み来た場所に似ている夜桜の道
意味するは‘孤独なるもの’ うみへび座アスファルドを見ゆ春の夜空に
地に近くカメラを構えうつむいたスミレの視線をとらえておりぬ
我々がヒトとなる前歩み来た場所に似ている夜桜の道
by f-doll
| 2005-04-02 15:31
| 短歌(2004)